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生産者紹介 鼈甲屋たがわ
表の見方    1 所在地 2 名前 3 店舗名 4 職業 5 おすすめ商品 6 生年月日 7 星座 8 座右の銘 
長崎県
田川順一様/田川伸一さん
鼈甲屋たがわ
べっ甲業
天然本べっ甲水杢ネックレス
1944/01/25
みずがめ座
正直
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私のこだわり

・長崎べっ甲の魅力って何ですか?

厳選した天然素材ならではの優しい感触、軽さと、伝統の技が生む美しさですね。
本べっ甲製品は、天然生物から生まれたジュエリーなので、 身につけても、ヒヤッとしない、肌になじむ天然の感触が優しいジュエリーです。
また、大変軽いので、いつでも楽に身につけていられます。

長崎で3代に渡り、素材にこだわり、伝統の技に工夫を重ね、手作りならではのよさを活かした べっ甲製品を作っています。

長崎べっ甲は、長崎のロマンと歴史が秘められている代表的な工芸品です。
江戸時代、鎖国によりオランダ・中国との貿易窓口が、長崎港のみに限定されたこともあって、
長崎では、べっ甲細工の独特の技法が発展したんです。

オランダ船に限らず、アメリカ、イギリス、ロシアなどの商船、軍艦が絶え間なく出入りし、べっ甲細工を求めたので、幕末から、長崎のべっ甲屋は、海外の方に好まれるべっ甲細工を研究し、デザインを工夫してきたんですね。

そのことが長崎のべっ甲技術を向上させ、やがてそれは上方や江戸などへ伝えられました。
べっ甲を身につけることは、江戸時代の女性達の最高のステイタスだったんです。1820年当時、出島オランダ商館の書記を務めたフィッセルは、日本には巧みなべっ甲細工があって、女性達はべっ甲細工を持ちたがるが、彼女達の黒髪によく似合っている、と書き記しています。

また、べっ甲は高価な品であったため、べっ甲を狙う窃盗なども横行したことが、当時の犯科帳に記録されています。徳川家康の眼鏡も、べっ甲製だったんですよ。

長崎伝統工芸の粋とも言える べっ甲細工は、長崎が世界に誇れる工芸品ですね。



・オーダーメイドや、リフォームもやっていらっしゃるのですか?

ご希望のデザインで作るのは勿論、お手持ちのべっ甲製品のリフォームも行います。
べっ甲という限られた貴重な資源を大切に活かしたい、という想いから、思い出深い、お手持ちのべっ甲製品の修理・加工など行っています。
例えば、他の職人さんが作った商品でもメンテナンスできますので、お気軽にご相談下さい。
※メンテナンス費は別途となります。
※オーダーメイド、メンテナンスご希望の場合はこちらまでご連絡下さい。

生産者の横顔

創業から60年余、長崎で三代にわたる磨きぬかれた技

べっ甲は海亀の一種であるタイマイの甲羅と爪腹甲を巧みに加工・細工したものです。
べっ甲細工は、水と熱の錬金術とも言われ、 水、熱、力、それぞれの微妙な手加減が、長年の経験で培われた熟練の勘を要する工芸品です。
現在でも、作業工程は、部分的に機械化されてはいるものの、そのほとんどが職人の手作業により作られています。

昭和19年の創業のべっ甲屋たがわさんは、長崎で3代に渡り、手作りで丹精込めたべっ甲細工を製作し、長崎べっ甲の400年の伝統の技を今に伝えています。

伝統の技を、次世代に!

田川さんが、製造販売はもとより、既存のべっ甲製品の修理・加工・磨きなどのメンテナンスをするサービスを行っている背景には、現在、べっ甲細工の伝承が危惧されるなか、後世に伝統の技を残したい、という想いが込められています。

「貴重なべっ甲を、末長く愛用してもらえたら嬉しいですね。」(生産者の田川さん)

青い海から生まれ、400年の時をかけて磨きあげられた伝統美あふれる べっ甲細工を次世代に伝える田川さんの挑戦は、今日も続きます。

この生産者の商品一覧

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