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生産者紹介 富貴堂
表の見方    1 所在地 2 名前 3 店舗名 4 職業 5 おすすめ商品 6 生年月日 7 星座 8 座右の銘 
新潟県
藤井宏 様/健 さん
富貴堂
鎚起・打物銅器 職人
茶筒/特厚銅鍋シリーズ
1941/11/20
さそり座
石臼の心
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私のこだわり

・藤井さんの鎚起銅器の魅力って何ですか?

銅の素材のすばらしさ、形作りの楽しさから生まれた
「一生もの」の道具であることですね。


鎚起銅器とは「鎚」で打って「起」こす銅器という意味で、一枚の銅板を焼きなましを繰り返しながら大小の様々な鎚(つち)で打ち起こし、さまざまな器の形を作っていきます。
叩いて作る事で地金が締まり、強度が増しているので、とても丈夫です。
また、使えば使うほど円熟味が増し、味わい深い器になっていきますよ。
さらに、うちの製品は、銅の黒ずみを和らげる処理を施しているので、より落ち着いた銅の風合いを、長く楽しむことが出来ます。

銅はアルミの2倍・鉄の5倍・ステンレスの25倍もの熱伝導性があります。さらに、一目一目、鎚で丁寧に叩いて作り上げられた表面の凹凸が表面積を広げ、銅の持つ熱伝導性の良さをさらに高めているんですね。

だから、湯沸や鍋でのお湯の沸きも早いです。また、銅のコップに冷たい飲み物を注ぐと器が冷たくなり、口にした時に格別な清涼感を楽しめます。飲む5〜10分位前に冷蔵庫でコップを冷やしてみて下さい。よく冷えて美味しいですよ。



・アフターサービスもやっていらっしゃるのですか?

長年お使いの間に、凹みなど破損しても修理が可能です!
手打ち・手作りで丈夫な銅製品です。安心して長く使い込んで頂ければ嬉しいですね。
※修理、メンテナンス費は別途となります。
※オーダーメイド、メンテナンスご希望の場合は こちら までご連絡下さい。



・お客様へのメッセージはありますか?

〜昔、たいていの家庭では石臼がありました。
穀物をゴロゴロと挽く、石臼の低い音がひねもす続きます。
辛抱強く石臼を挽き続けた母の手には、
食べてくれる家族の幸せを願う真心がこもっていました。〜


鎚起銅器の製作も基本は同じだと思っています。この仕事も、石臼を挽くように、使う人の喜びを考えながら、ひたすら鎚と鏨(たがね)で打ち上げる手仕事です。

だから、私の座右の名は「石臼の心」です。うちの工房のマークも石臼なんですよ。

ひとつひとつ丁寧に作る、大量生産にはない使い勝手のよさ、堅牢さ、温かさが使っていただく方に伝わったら嬉しいですね。


生産者の横顔

鎚起(打物)銅器とは?

鎚起銅器とは、「鎚」で打って「起」こす銅器という意味で、一枚の銅板を、焼きなましを繰り返しながら大小の様々な鎚 (つち) で打ち起こし、器を作りあげる鍛金技術です。
江戸時代中期に、新潟の燕に伝えられ、約200年にわたり受け継がれ発展してきました。

3代にわたり守り続ける伝統の技!

生産者の藤井宏さん、藤井健さん親子が2代目、3代目を継ぐ富貴堂は、 先代 藤井富治さんが昭和20年に開業してから3代にわたり、 新潟県燕市で鎚起(打物)銅器を製作してきました。

現在、鎚起・鍛金技法の伝統の技術を守りながら、表面に様々な模様を入れる技術なども工夫し、現代のライフスタイルに合った銅製品を次々と生み出しています。



使い込むほどに愛着がわく、「こだわりの逸品」

藤井さんの丁寧な手仕事による形・多様な模様の美しさは秀逸で、その高い技術により、数々の賞を受賞してきました。

・新潟県生活文化創造産業振興協会
 IDSデザインコンペティションIDS奨励賞(平成7年)
・新潟県推奨優良品特別賞 (平成7年)
・新潟県燕市物産デザインコンクール奨励賞(平成8年)
・新潟県生活文化創造産業振興協会IDS THE BEST C部門 第2位(平成12年)
・にいがた産業創造機構IDSデザインコンペティションIDS奨励賞(平成18年)

「銅の素材を活かした新しい『もの』作りに、これからも取り組んでいきたいですね」
(生産者の藤井さん)

朝から晩まで鎚(つち)の音が響く工房で、 石臼の心で打ち上げる「もの」作りへの挑戦は、今日も続きます。


この生産者の商品一覧

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