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生産者紹介 岩井刃物
表の見方    1 所在地 2 名前 3 店舗名 4 職業 5 おすすめ商品 6 生年月日 7 星座 8 座右の銘 
福井県
岩井丈さん
岩井刃物
鍛冶屋
全部
1973/02/26
うお座
天上天下唯我独尊
岩井刃物をブックマーク

私のこだわり

■岩井刃物さんの、ものづくりのこだわりとは?

昔ながらの手作業で、本鍛造・手打にて1丁1丁丹念に製作しています。打刃物は、一千度にも達する炉の前で、鍛冶屋さんが叩いて造る日本特有の伝統製法で、機械で型抜きされた包丁と違って、粘りがあってよく切れる、とても丈夫な刃物です。その分、作るのは大変ですが、「やれることは全部自分でやる」ということに信条に、よりよいものを作ることにこだわっていきたいですね。

■オーダーメイドも受けていらっしゃるのですか?

昔ながらの伝統製法だからこそ、できることを大切にしたいですね。二代目である父と二人だけで行っている手作業なので、包丁やナイフを、1本からオーダーメイドでお作りできます。また、お名前も入れられますよ。

■製作にあたり、気を付けているポイントは?

流れ作業をしないで、確実に確認したうえで作業を進める。また、温度管理を徹底するということですね。 そのためには、見えないところを確実に把握することが必要です。コークスの固形燃料の中に入れ込んでいるのですが、「もう出し時だ」とか、そういうタイミングは感覚で理解するしかない。 鍛冶屋は、一度に色々な作業をするものですが、自分なりに理解して、一丁一丁を大切に作ることが、切れ味と耐久性を兼ね備えた長く使える庖丁を作ることにつながると思っています。

生産者の横顔

創業から、刃物一筋75年以上!

初代の岩井源松さんは、大阪府堺市の鍛冶屋山形元次郎氏の下、鍛治修業の後、堺市の刃物問屋、左かねよしの専属職人として料理包丁、紙裁ち包丁、布裁ち包丁等を製作しました。戦争で全てを失い、戦後、生まれ故郷である武生に移り住みこの地で鍛冶屋を初めました。

二代目である岩井 孝之さんは中学卒業後、源松さんの下で堺鍛治を学び、自らも越前打ち刃物の知識を学んだそうです。また、40才から約10年間行商を行い、包丁を使う人達からも知識を学ぶことができました。

三代目である岩井丈さんも、中学卒業後、夜間高校に通いながら修行に入りました。現在、経済産業大臣指定 伝統的工芸品 越前打刃物 伝統工芸士として、越前打刃物業界では鋼付け・火造り・鍛造技術を継承する数少ない職人の一人として、刃物のみならず、その技術を応用したカトラリーや新商品の開発に従事しています。

業界最年少35歳、初の親子二代で伝統工芸士!

三代目の岩井丈さんは、業界最年少の35歳で伝統工芸士となり、岩井刃物は現役で初の親子二代で伝統工芸士のいる工房となりました。 岩井さん親子は、鍛造から仕上げ、販売まですべて一貫して行い、家庭用料理包丁から業務用料理包丁・特殊包丁、細工用・工芸用刃物、生花鋏、刈込鋏、山林用刃物(鎌、鉈)、ペーパーナイフまで幅広く製作しています。 現在、丈さんは、越前打刃物業界では鋼付け・火造り・鍛造技術を継承する数少ない職人の一人として、刃物のみならず、刃物にうかぶ風紋を活かしたアクセサリーや小物の開発にチャレンジしています。

古いものと新しいものを融合した、新しい鍛冶屋の商品

「小学校の時から、鍛冶屋を継ぐことを自然に決めていた」と話す丈さん。毎日、朝7時半から夜6時まで、工房で製作に励んでいらっしゃいます。週に一度、休むか休まないかという位に製作三昧の日々だそうです。

大変ですね、という私の言葉に、「自然に工房にいますね。夏の暑い時は、早くあがる時もありますが、思ったようなものが出来た時も楽しいし、自然に・・・」というお返事が返ってきました。

その自然体の岩井さんだからこそ、古いものと新しいものを融合した、新しい鍛冶屋の商品ができるのかもしれません。

この生産者の商品一覧

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