価格:11,399円(税込)
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■サイズ:22.5×13×0.2cm
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手彫りの鋭い刃がふわっとしたオロシを作る、手造り純銅おろし金
【この商品は送料無料でお届けします!】【この商品は薬味寄せをプレゼントします!】
職人が叩いて硬く締めた銅の板に手彫りで鋭い刃を起こした手造り銅おろし金。汁っぽくない大根の味が残った大根おろしが作れます。ウラにはワサビなどをおろすのに丁度いい細かい目がついています。
【この商品は「2k540 匠の箱 きせつとこうげい」店舗で実物をお試し頂けます!マップはこちら】
営業時間 11:00〜19:00 水曜定休
薬味寄せをプレゼント!!
本商品をお買い上げのお客様に、竹製の薬味寄せをプレゼントいたします!大根おろし、しょうが、わさびなどを寄せるのに大変便利です!
手彫りの不揃い刃が極上の“おろし”を・・・
材料の銅板は、何度もたたいて鍛え上げられています。今ではあまり行われていない「たたき締め」と呼ばれる工程ですが、これにより全体が頑丈に、刃が鋭くなります。
しかも、刃が手彫りなので微妙にズレており、とても効率的におろせるようになっています。プラスチックや大量生産のおろし金では、刃が同じ間隔と向きになっているので、大根などをおろしていてもすぐに溝が出来ておろせなくなっていしまいます。これを使うと、知らず知らずのうちに大根の向きを変えたり、力を入れて円を描くようにしなければならない面倒がなくなるのです。
丈夫な刃ですから本職の料理人が使っても10年はもつそうです。3回は目立て直し(刃の付け直し)ができるので、40年は使える計算になります。普通の家庭では、文字通り一生モノになるでしょう。
※一番上の写真のように、銅板を羽子板状に切り抜いたものから、叩いて叩いておろし金を硬く締めていきます。手彫りの刃(写真上から3段目)は、意図的に微妙にずらして起してあります。
実際に使ってみました。
大矢さんのおろし金と、陶器製のおろし金、アルミ製のおろし金で実際に大根を下ろして比較してみました。
陶器製のおろし金は大根をすりつぶすような感じで、大根のおいしいつゆがどんどん出てきてしまいます。大根おろしのつゆを切ってから使うかたもいますが、本当はそれがおいしい所ですから、もったいない!できあがりは水っぽく、大根の粒子はおろしたというよりも、悪く言うとすりつぶして残ったカスに近い感じ。大根を回したり、向きを変えたり、なかなか忙しい!
アルミのおろし金はもうすこし良かったのですが、やはり多少水っぽくなり、大根の粒子が細かすぎて、大根のおいしさがいまひとつ活かせていない感じ。また、おろしているとだんだん大根に溝ができてしまうので、大根の向きを変えたり、なかなか面倒です。
その点、大矢さんのおろし金は、大きめの鋭い刃が、大根を小さく切り取る感じなので、おいしいおつゆをあまり損なわず、大根のつぶの中に残しておいたまま、しっかりと大根の味がするおろしが出来あがりました。
※写真は、大矢さんのおろし金でおろした大根と、陶器製のおろし金の大根おろしとの比較。見てくださいこの“ふんわり”度合い!違いは一目瞭然ですよね。
お手入れ方法
使用後は早めに水洗いして、水分をふき取るだけで結構です。・・・というのが、普通の説明。ですが、おろし金は刃が互い違いに立っているのでふきんがからまってしまって拭けません。ですから、洗い終わったら温かいお湯をかけて、お湯を振り落とし、余熱で乾燥させるのが簡単です。
野菜や果物の繊維が付着して取れにくい場合は使い古しの歯ブラシなどで、洗い流せば、もう完璧。
ただ、メッキしてはあっても、どうしても変色は避けられません。使い込むほどに出る味わいと考え、末永くお使いください。
少なくとも10年以上は大丈夫ですが、切れ味が悪くなりましたら、こちらまで【info@1no1.jp】 ご連絡ください。生産者の方にお送りして、古くなった刃を削り落とし、再メッキのあと、目立て直しさせて頂きます。前の刃を立てた穴が少し残りますが、新品のようにピカピカになりますよ!
(商品価格の半額程度の作業料をいただきます。)
※写真右側のおろし金は、大矢さんの先代が作られた商品だそう。実に40年以上使い続けたというから、まさに一生もの。
商品データ
商品名【おろし金 四号】
素 材:銅
サイズ:幅22.5×長さ13.0cm
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○ 羽子板型おろし金(三号) |