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生産者紹介 梅里竹芸

生産者紹介
梅里竹芸

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  • 7星座
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  • 宮崎県
  • 江藤啓治さん
  • 梅里竹芸
  • 竹の家具、竹製品の製造・販売
  • 健康ベッド
  • 1950/03/25
  • おひつじ座
  • 人と同じものは作らん

私のこだわり

・江藤さんの竹の健康家具の特徴って何ですか?

自然のままの竹を活かし、体によい、人の役に立つものを作るということだね。
竹の持つしなやかさ、固さ、そして肌ざわりを活かして、人間の背骨のS字型のカーブや本来の自然な姿勢と調和させて、使うだけで健康になっていくような、そういう家具作りを、ずっとやってきたからね。

例えば、椅子に座るだけで自然に背筋が伸びて、 腰痛や肩こり予防になって、 血行を促進し、疲れを和らげるとか、人間が本来持っている自然治癒力を促進するような、そういう道具としての竹の健康家具作りだね。

そのためにも、余分な飾りはつけない。椅子にしても、体によいことに加えて、中に収納スペースがあったり、キャスターがついてたり、とにかく使いやすいことを、一番心がけてる。



・お客様へのメッセージをどうぞ!

人間は、健康が一番、大切なんだ。
椅子に座っていて、体がずり落ちてくることがあったら、体が拒否反応を示していると思ったほうがいい。そんな椅子をいつまでも使い続けているのは、「毒まんじゅうを買ったけど、もったいないから食べなくちゃ」と言っているのと同じことだよ。
飾りじゃない、一番大切なものを選びきってほしいと思うね。


生産者の横顔

「厳しい環境で大きくなった竹がいい!」

「平地でぬくぬく育った竹は駄目だね。石ころだらけの山奥の、厳しい環境で大きくなった竹がいい。粘りがあって強靭なんだ。」

江藤さんが使うのは、質の良さで知られる、宮崎県米良山中の厳選された真竹です。



竹と対話しながら行う、竹の健康家具作り

「竹は太さもそれぞれ違う。規格化できないんだ。そこが、四角い材木や板でものをつくるのと違うね。だからいい加減な人間でないとできないよ(笑)」

いい加減とは、竹の性格と相談しながら製品を作りあげていく柔軟性のことです。
均一でない竹を製品に仕上げるために、竹を加工する道具も、江藤さん自身が工夫して自分で作ります。



家具にとどまらず、家の内装や茶室も竹で製作!

そんな江藤さんの竹の健康家具は、 口コミを通じて愛用者が増え続け、その中には、竹の家具にとどまらず、新築した家の内装を、全て竹でコーディネートしたお客さんもいらっしゃるそうです。 また、全て竹で出来た「竹の茶室」も製作し、テレビ番組などでも取り上げられました。

「新しいことを、どんどんやりたいね。」
江藤啓治さんの、健康と安らぎを与える竹製品作りは、今日も続きます。



作者独り言

竹は柔にして剛 自然のままの竹を活かし、その恩恵を受け乍ら、
生活の具にする。余分な飾りはつけぬ。
一つ一つの作品は、竹が持つ神秘な力と、
人間の知恵が集結された結果、
          出来上ったものばかり・・・
   <人に役立つものを作りたい。>
    <体によいものを作りたい。>
  人にこびず、今の時代
  何が一番大切か・・・を
追い求め乍ら竹に取り組む。
”人と同じものは作らん”の心意気で
    今日も作る・・・・
  健康と安らぎを与える竹の家具
豪快さと心休まる使い心地の竹の家具を・・・

江藤啓治


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