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　匠の箱からのお知らせ　Vol.092-2011/07/16
　秋葉原2k540にて無名異焼＆久留米籃胎展、開催中！
　http://www.1no1.jp/

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　こんにちは！
　現在、秋葉原高架下2k540マルチスペースにて、
　匠の箱でおなじみの無名異焼＆久留米籃胎展が開催中です！

　ビールをとってもおいしく飲むことが出来る無名異焼のコップ…
　竹の風合い豊かな、久留米籃胎のランチョンマットや家具…
　他にない、和のテーブルウェアのコラボレーションで、
　夏の食卓を彩ってみませんか？

　生産者・無名異焼の細野さん、久留米籃胎の末吉さんも来場！
　生産者の細野さんがろくろを回したり、末吉さんが竹を編んだり、
　なかなか他では見られない実演を見ながら、
　生産者さんならではの、色々な話を聞くことができますよ！

　8月2日（火）までの期間限定です！
　この機会をどうぞお見逃しなく！

　
　
◆ 無名異焼（むみょういやき）とは？ ◆
 


　無名異の土は門外不出といわれ、佐渡にしかないそうです。

　焼き上がると非常に硬くなり、たたくと高い澄んだ金属音がします。
　そして、使い込んでゆくほどにつやが出て、使った年輪が物に刻まれていく、
　という珍しい焼き物です。 

　特に、ビールなどを飲む時には、
　無名異焼きの特徴ある表面がクリーミィな泡を作り出し、
　ビールをおいしくしてくれるのでおすすめですよ！

　◇無名異焼　ビールコップ：窯変・大　【玉堂窯元】◇
　

　◇無名異焼　商品一覧◇
　

　
　
◆ 久留米籃胎（らんたい）とは？ ◆
 


　120年の伝統を誇る久留米籃胎は、明治初期、元久留米藩の
　刀の鞘塗り師が作ったとされており、竹ヒゴを編んだ竹細工に、
　幾重にも塗り重ね磨いて作られたため、
　「竹が母胎である」ということで「籃胎」と呼ばれてきました。

　生産者の末吉さんの作る久留米籃胎の素材は、強くしなやかな九州産の真竹です。
　久留米の伝統工芸品に指定されている久留米籃胎ですが、
　現在、そのほとんどは、海外からの輸入品、中間品となっており、
　国産の竹を使い、すべての工程を国内で加工している工房は、
　末吉さんを含め、国内に2社ほどしか残っていません。

　会場では、あまり他では見られない、貴重な久留米籃胎（らんたい）の
　数々をご堪能いただけます。

　◇半月両面ランチョンマット（透ぼかし・何陽紅）◇
　

　◇久留米籃胎　商品一覧◇
　

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【開催場所】　2k540内　マルチスペース
　http://www.jrtk.jp/2k540/shop/

【開催期間】　7/14（木）〜8/2（火）まで

【営業時間】　午前11時 〜 午後7時

【休館日】　毎週水曜日

【住所】　東京都台東区上野5-9　マルチスペース

【電話番号】　03-6803-2528

【アクセス】山手線 秋葉原駅と御徒町駅間の高架下

・山手線　秋葉原駅　電気街口から徒歩5分
・山手線　御徒町駅　南口から徒歩3分 
・銀座線 末広町駅から徒歩3分
・新宿線　岩本町駅　A3出口から徒歩7分 

【地図】
　

◇◆◇───────────────────────────◇◆◇

　今後とも、匠の箱をお楽しみに！ 

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